第2層協議体豊見城中学校区介護予防豊見城団地南
地域見学会~豊見城団地南ふれあいサロン~
ハイタイ~気が付けばもう9月、沖縄でも朝晩は涼しい風が吹く季節となりました さて、前回に引き続き地域活動見学会の報告です♪
★豊見城団地南 ふれあいサロン
日時:8月30日(金) 午前10時~14時
場所:豊見城団地南自治会集会所 見学者:17名
ふれあいサロンはH30年2月に行った地域懇談会で
「週1回のミニデイでは体操をしているが、他の曜日に自由におしゃべりできる集まりが欲しい!」
「話し相手が欲しい」
「地域の高齢化が進み、家に閉じこもっている高齢者が多い」
「一人暮らしだと、誰かのために料理を作る機会がなくて寂しい。誰かのために何かをやることが実は幸せだと気づいた」
などの声をきっかけに自治会や福祉推進委員会で話し合いを進めながらH30年4月に自分たちで立ち上げたサロンです♪
毎週金・朝10時~14時で、午前は歌や体操、午後は持ち寄りのランチを囲んでゆんたくしながらコーヒータイムまで楽しんでいます♪
(2019年6/12付のブログ「第1回定例会 豊見中しののめ会」に詳細ありますのでぜひご覧ください)

まずは普段通りに体操からスタート!ラジオ体操(うちなーぐちバージョン)

音楽に合わせ”タオル体操”

見学に来た皆さんも一緒に♪

体操の後は地域の方が弾く
に合わせ(コーディネーター田仲も一緒に♪)

百歳節とえんどうの花を合唱♪

続いて・・・大型テレビのある畳間へ移動して

見学に来た皆さんも一緒にカラオケ大会
♪

貴重な男性陣も楽しそう!

お昼に近づくと、ふれあいサロンの皆さんが作ってくれたおいしい手料理を配膳

この日は30名分のお食事を作ってくれました♪本当にありがとうございます

見学に来た地域の方も、「すごいね~」とビックリ!

やっぱりティーアンダーの入った料理は最高です♪

普段は、10名程でゆんたくしながらランチをしていますが、この日は大人数で何だか会議みたい・・・(ワイワイできなかったのは反省点
)

食後は「ふれあいサロン」の経緯など宮良さんから説明
地域で一人暮らしをしている方から「このまま生きていていいのかなぁとふと思う瞬間がある」という話があり、福祉推進委員メンバーで「ふれあいサロン」を始めました。最初は人集めが難しく5名でスタートしたが、賛同してくれる方が出てきて今は10名ほどで活動をしています。料理を持ち寄りできない方が「無料で食べるのは気がひける」との声があり、去年11月から200円を頂いています。料理は作れる人が作っているし、今はお金も十分足りています。また、今年度は市の補助金制度に申請して通ったので、講師の依頼も計画しています。

高安台地区の民生委員・小禄さん
「高安台は週に1回のミニデイがあるが7名程しか参加していない。若い人はたくさんいるがそれぞれで動いていてミニデイには来ない。皆ができる時間でお茶やコーヒータイムなどいいと思う。予算はどうなっている?」

最近、青年会が立ち上がり若い人たちが地域で活動を頑張っている上田山川地区の民生委員・金城さん
「子育て世代は自治会など地域の活動には参加しない。最近、上田山川ではお祭りなどの行事で、若い世代が活躍しているが、その時に大切な事は先輩は内容を押し付けずに、全て若手に任せたら、若手がやってくれる。」

サロンを一緒に運営している宮里さん
「このサロンのおかげでミニデイとは違う楽しさがある。皆で話し合う中で色々な意見も聞けて嬉しい」

地域の活動を知りたいと参加 (豊見城市 地域包括支援班 宮里さん)
介護予防につながる活動に関する市の補助金制度の内容を簡単に説明して頂きました

最後に皆さんでパチリ!
4時間という長い時間でしたが、参加者から「楽しくてあっという間だった」、「協力してできる事がすごい、自分の地域でもやってみたい」、「一人で過ごしていると・・・という話は切実でした」などなど見学会に参加して大変良かったという意見がほとんどでした
身近な地域の中で、お互いを気にかけ、一緒にご飯を食べたり運動をしたりできる関係がある
これこそ、元気に年を重ねていく秘訣なんですね♪
健康な暮らしを支えるヒントは、やっぱり家庭や地域の中にあります!!
今回たくさんの見学者を受け入れて頂いた豊見城団地南のふれあいサロンの皆様、本当にありがとうございました
このステキな活動が、これからも続き、また、他の地域でも拡がっていきますように
★豊見城団地南 ふれあいサロン
日時:8月30日(金) 午前10時~14時
場所:豊見城団地南自治会集会所 見学者:17名
ふれあいサロンはH30年2月に行った地域懇談会で
「週1回のミニデイでは体操をしているが、他の曜日に自由におしゃべりできる集まりが欲しい!」
「話し相手が欲しい」
「地域の高齢化が進み、家に閉じこもっている高齢者が多い」
「一人暮らしだと、誰かのために料理を作る機会がなくて寂しい。誰かのために何かをやることが実は幸せだと気づいた」
などの声をきっかけに自治会や福祉推進委員会で話し合いを進めながらH30年4月に自分たちで立ち上げたサロンです♪
毎週金・朝10時~14時で、午前は歌や体操、午後は持ち寄りのランチを囲んでゆんたくしながらコーヒータイムまで楽しんでいます♪
(2019年6/12付のブログ「第1回定例会 豊見中しののめ会」に詳細ありますのでぜひご覧ください)
まずは普段通りに体操からスタート!ラジオ体操(うちなーぐちバージョン)
音楽に合わせ”タオル体操”
見学に来た皆さんも一緒に♪
体操の後は地域の方が弾く

百歳節とえんどうの花を合唱♪
続いて・・・大型テレビのある畳間へ移動して
見学に来た皆さんも一緒にカラオケ大会
貴重な男性陣も楽しそう!
お昼に近づくと、ふれあいサロンの皆さんが作ってくれたおいしい手料理を配膳
この日は30名分のお食事を作ってくれました♪本当にありがとうございます

見学に来た地域の方も、「すごいね~」とビックリ!
やっぱりティーアンダーの入った料理は最高です♪
普段は、10名程でゆんたくしながらランチをしていますが、この日は大人数で何だか会議みたい・・・(ワイワイできなかったのは反省点

食後は「ふれあいサロン」の経緯など宮良さんから説明
地域で一人暮らしをしている方から「このまま生きていていいのかなぁとふと思う瞬間がある」という話があり、福祉推進委員メンバーで「ふれあいサロン」を始めました。最初は人集めが難しく5名でスタートしたが、賛同してくれる方が出てきて今は10名ほどで活動をしています。料理を持ち寄りできない方が「無料で食べるのは気がひける」との声があり、去年11月から200円を頂いています。料理は作れる人が作っているし、今はお金も十分足りています。また、今年度は市の補助金制度に申請して通ったので、講師の依頼も計画しています。
高安台地区の民生委員・小禄さん
「高安台は週に1回のミニデイがあるが7名程しか参加していない。若い人はたくさんいるがそれぞれで動いていてミニデイには来ない。皆ができる時間でお茶やコーヒータイムなどいいと思う。予算はどうなっている?」
最近、青年会が立ち上がり若い人たちが地域で活動を頑張っている上田山川地区の民生委員・金城さん
「子育て世代は自治会など地域の活動には参加しない。最近、上田山川ではお祭りなどの行事で、若い世代が活躍しているが、その時に大切な事は先輩は内容を押し付けずに、全て若手に任せたら、若手がやってくれる。」
サロンを一緒に運営している宮里さん
「このサロンのおかげでミニデイとは違う楽しさがある。皆で話し合う中で色々な意見も聞けて嬉しい」
地域の活動を知りたいと参加 (豊見城市 地域包括支援班 宮里さん)
介護予防につながる活動に関する市の補助金制度の内容を簡単に説明して頂きました
最後に皆さんでパチリ!
4時間という長い時間でしたが、参加者から「楽しくてあっという間だった」、「協力してできる事がすごい、自分の地域でもやってみたい」、「一人で過ごしていると・・・という話は切実でした」などなど見学会に参加して大変良かったという意見がほとんどでした
身近な地域の中で、お互いを気にかけ、一緒にご飯を食べたり運動をしたりできる関係がある
これこそ、元気に年を重ねていく秘訣なんですね♪
健康な暮らしを支えるヒントは、やっぱり家庭や地域の中にあります!!
今回たくさんの見学者を受け入れて頂いた豊見城団地南のふれあいサロンの皆様、本当にありがとうございました
このステキな活動が、これからも続き、また、他の地域でも拡がっていきますように
