はいたい 沖縄にも少しずつ冬の訪れがやってきました
寒暖差の季節、しっかり体調管理をして年末に向けて頑張っていきましょう♪
さて、毎年11月には
「豊見城市老人クラブ 意見発表・カラオケ大会」を開催していますが、今年は、カラオケ大会の前に私たち生活支援コーディネーターが30分の枠を頂き、生活支援体制整備事業の簡単な説明と、地域で元気に暮らしている高齢者を取材して健康長寿の秘訣を発表しましたので、その様子をご報告します!
★老人クラブ「カラオケ大会・レク大会」
日時:R1年11月8日(金) 13時半~
場所:豊見城市社会福祉協議会 2F レク室
参加者:豊見城市老人クラブの皆さん 約110名
生活支援コーディネーターの自己紹介
「人生100年時代~これが私の生きる道~」と題し、生活支援体制整備事業の事業説明をスタート!始めに手づくりの紙芝居でこれからの少子高齢化を説明
「皆さんが働き世代だった頃は、こんなに沢山の若者たち 約12名で1人のお年寄りを支えていました」
「これが、今や、約2人で1人を支える時代となり・・・」
「2060年には、約1人で1人のお年寄りを支える時代がやってきます!」
「これ、おんぶされてるのは私で、おんぶしているのが私の息子、今10代なので40年後はちょうど働き盛りです」というと、皆さんから笑いが・・・
でも、笑いごとではないんです!豊見城市の高齢化率は今
約17%と全国と比べて低い方だといわれていますが、2025年には
22%の
超高齢社会に突入!また、2040年には
75歳以上の高齢者の数が今の2倍以上に増える事が予想されています!
私や皆さんの子ども、孫、ひ孫たちが働き世代になる頃には、1人で1人の高齢者を支えないといけない時代がやってくるそうですよ
1人で支える事なんて、実際できるんでしょうか?
だからこそ、できるだけ元気で長生きすることが大切です
では、どんな生活をしたら元気に長生きできるのか?市内在住の先輩からその秘訣を伺いましたのでご紹介します!
皆さんもこんな風に生きていけば、健康で長生きできるかもしれませんよ
★地域で元気に暮らす先輩を紹介!
① 40地域で行われているミニデイサービスの女性参加者の中で最高齢!
② こちらも地域ミニデイサービスの男性参加者の最高齢!
③ 以前は電動バイクでミニデイにも参加していました大城さん
今は週に1回老人クラブの三線サークルで技を磨いています!
④ ほぼ毎日、地域の広場で仲間たちとゲートボールを楽しむ當間さん
元気の秘訣は間違いなくゲートボール!
★元気な先輩方に共通する事
・や~ぐまいしないで外に出る!
・食事は野菜、お肉、果物など3食しっかり食べる!
・自分でできる事は自分でやる!
・好きな趣味がある!
・家族や親族、知人など周囲との関係が良好!・・・などなど
参加した皆さんも、地域の先輩たちの生活を真剣に聞いていました
人生100年時代、長い老後をどのように生きるかは、自分の生き方次第です
皆さんの周りにも、こんな素敵な老後を暮らしている方がきっといらっしゃると思います
私たちはその生き方に学びながら、自分の人生をどう生きるのか見つめなおしていかなくてはいけません