現在、感染者0が続く沖縄
今後第2波がやってくるのか不安を抱えながら少しづつ日常を取り戻そうとしている現状だと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
今回もコロナに負けない！市内で見つけた素敵な取り組みをご紹介します！

子ども弁当を無償で提供！
～やる気・元気・食堂！～
取材日：令和2年5月
　
高安地域のお弁当屋”たーみーkichen”では、新型コロナ感染症予防で休校中の子どもや家庭の負担を少しでも助けたいと、毎週火・金「やる気・元気・食堂」を開催！4/14～5/22までに、なんと！796食もの手作りお弁当やジュースを無償で配布してくれました


高安公民館の近くにあるたーみーkichen

お弁当屋の横にテントを張って、やってくる子ども達へお弁当を無償で配布

市内外から多くの親子連れが訪れていました

取材を兼ねてコーディネーターも我が子のお弁当を頂きました♪（役得～）

ヤ～グマイしてどこにも行けない子どもたちや、お母さんたちの負担を少しでも手助け出来たらと早朝からお弁当を作り、家族総出で配る宜保ハルキさんご一家（なんと！豊見城市の前市長です）

市内の学校が始まる日まで続いたこの取り組み
「子ども達に会えなくなるのが寂しいね・・・」と元気食堂の宜保ハルキさん
これまで当たり前にあった給食の有難さと元気食堂の温かさを感じました

見えないウィルスとの戦いはこれからも続きます
感染予防に努めながらつながりを切らさない、温かい取り組みが市内で広がりますように

※「やる気・元気・食堂」は子ども達の食事支援を行っている飲食店であるとして令和2年5月に豊見城市社会福祉協議会から推薦を受け、沖縄県の「子ども未来協力店」として認定されました