はいたい♪

平成の世もあと数か月で変わりますが
最近までの介護保険制度の改正で、下記のように変わりました！ご存じでしたか？

①特別養護老人ホームの入所条件が、原則で要介護３以上
②一定以上の所得がある方は、介護サービス利用料が１割から３割負担に （Ｈ30年8月から）　
③要支援１．２の方への訪問介護（ヘルパーサービス）と通所介護（デイサービス）が国から市町村に移管


介護保険制度は４０歳の誕生月から保険料の納付が始まり、実際にサービスが使えるのは６５歳になってから（※一部例外もあり）

ただし、これからますます増えていく高齢者を制度だけで支えることは難しく、サービスを受けたい６５歳以上の高齢者がどんどん増え続ければ、保険料がますます高くなるという状態に陥っているのが現状です！

コーディネーターとしては、「どげんかせんといかん！（古い？）」と地域の方に気づいてもらうために、地域の公民館や集会所で懇談会を開催！

平成２９年９月から始まった懇談会では、４０地区・４１９名（男性８５名/女性３３４名）の住民へ介護保険制度改正の説明や地域の状況調査など行ってきました

地域での調査をもとに、今後、各中学校区単位や小学校区単位で健康寿命を延ばすための取り組みや地域の課題を住民と一緒に話し合いながら考えていくための「協議体」を立ち上げる予定です ！

できるだけお金をかけないで取り組むことが重要です！
だって、将来の納税者は私たちの子供や孫、その先に生まれる未来のこどもたちですから・・・！！

～地域懇談会の様子～

平和台地区（H２９年９月１５日　参加者１１名）


真玉橋団地地区（H２９年１１月１日　参加者８名）


高安地区（H３０年１月１７日　参加者１５名）


根差部地区（H３０年２月９日　参加者９名）

一人のちからでは成し遂げられないことでも　地域の皆さんと一緒だったら　子や孫たちのためだったら　できる気がします！